OL時代にためたお金で開いたインテリアショップは割りと盛況で、悠々自適の暮らしを出来るようになった私だけど、一つだけ悩んでいることがある。ちょっとした気まぐれから、小説家を目指している若い男を拾って養う代わりに、彼を都合のいい玩具として扱っていたのだけど、関係を続けているうちに本当に愛するようになってしまう。きっと彼の愛の言葉は偽りだってわかっているのに…