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2024/02/21
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坂本龍馬がSNSをやってたら

著者名: 平田学
作品詳細

【編集部コメント】坂本龍馬が、桂小五郎が、高杉晋作が、吉田松陰が、SNSと共に幕末を駆け抜ける。もしSNSが幕末に存在していたら、歴史はどうなっていたのか?その問いと共に、本書では龍馬の一回目の江戸留学時代を友情、恋、修行、そして運命を描く。激動の日本で、彼らはいかに考え、いかに生きたのか。【著者コメント】21世紀。外国では、SNSをきっかけに社会体制が変わる事件、ようするに革命が起こりました。それも一件、二件ではなく、飛び火するかのように何件も立て続けに起こりました。SNSには個人の力を結集させる力があり、それが媒介となって今までと違う形の変革が起こっています。日本でも大きな革命が起こった時代がありました。幕末です。坂本龍馬ら若者が日本をところ狭しと駆け巡り、様々な人と出会い、語らい、影響しあい、国を変えていきました。もちろん、その時代には現代のようにSNSはありませんでした。だから彼らは、その生涯のほとんどを旅で費やします。そこで、本書のアイデアが生まれました。「もし幕末にSNSがあったら、どうだっただろう?」というものです。本作は、その「if」をもとに描く、若者たちの青春小説です。そのなかでSNSの利用価値や、現代の便利さ、未来の可能性、そして時代は変わっても変わらない人間の根源にあるナニカを、読者のみなさまに感じ取っていただきたく思っております。目次人間は生まれる場所も立場もえらべない。けど、ゆく道だけは選べる。おれ、武市さんはムッツリ野郎だって知ってるぜ姉さん美人だけどガッチリしすぎ男は旅をして磨かれる。おれ江… 以上まえがきより抜粋

出版社:まんがびと
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