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地球の歩き方編集室 | |
※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。※電子版では、紙のガイドブックと内容が一部異なります。あらかじめご了承下さい。※この商品は「バングラデシュ」編の分冊です。本書の内容を含むバングラデシュ全体をフォローした合本版も販売しております。詳しくは『地球の歩き方 バングラデシュ』で検索ください。バングラデシュのほぼ中央を占めるダッカ管区は、首都ダッカを擁する政治や経済の中心。インドから流れこむポッダ川(ガンジス川)とジョムナ川(ブラマプトラ川)というふたつの大河によって形成された沖積平野で、南部はデルタの平原が広がっている。ダッカから北上するとモドゥプール周辺には森林地帯があり、北部はインドのメーガーラヤ州と接する国境になっている。国境にはなだらかな丘陵が続いている。ダッカからバスで約2時間、モドゥプール森林地帯近くの町タンガイルで織られているタンガイル・サリーはインドでも人気があるバングラデシュ名産の織物だ。
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