著者名:
鹿谷サナエ | |
「しようよ…」誰もいない弓道部の部室で、俺・幸は恋人・斎に甘く迫る…。ーーなのに、「SEXに時間を割く位なら、今は自慰で充分だ」と冷たくあしらわれてしまう!!俺達、付き合ってるんだよね?性欲処理の為に付き合ってるんじゃないのに!どうして分かってくれないんだよ!好きだから、Hのときのお前の体温・重さ・表情…すべて感じたい、抱かれたいのに…。もう妄想Hだけじゃ辛いよ…。そんな時、俺の目の前に突然現れた謎の男。いきなり俺に抱きついてきて「可愛いなぁ」なんて囁いて。急展開についていけない。……ってあれ?コイツの声、斎にそっくりだ。なんで?どうして? アリエナイ禁断のSEX体験が幸を待ち受け……る?
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