教師を目指す杉浦秀は、講師として小学校に赴任する。そこで、秀が小学生の時担任だった深田龍ニと再会する。秀にとって、深田は憧れの人であり、心の支えだった。再び会えたことに驚く秀だったが、昔の印象とは違う深田に戸惑いを感じる。しかし、次第に深田への想いは形を変えていき……。