著者名:
高山ねむ子 | |
「おまえ、気ぃ強いくせにH弱いよな」ーーって、もうヤダって何回もお願いしているのに、あんなに指でいじられて「俺がまだイってないだろ」って突き入れられて。いいように揺さぶられながら胸を責められるから、もう感じすぎてオカシくなっちゃうのに…! そんなふうに泣いちゃう私を、カレシの陸は面白がっているみたいなの。つき合うことも成り行きっぽくて、こんなドSにエッチされるから、陸はホントに私のこと好きなのって思うことがある。だから今度の文化祭で、陸のクラスがやる執事喫茶と、私のクラスのメイド喫茶。どちらがたくさんお客が入るか勝負を持ちかけたの。「負けたらどんないうこともきく」って約束なんだけど、絶対勝ってみせる!だって負けちゃったら、どんなエッチなことをされちゃうか…、考えただけでコワイよ?!
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