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2024/02/21
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バビロニアの獅子

著者名: 氷栗優
作品詳細

伝説の王・ギルガメシュと、現代の高校生・シン。2人の少年が出会ったとき、運命が動き出す──! 高校の研修旅行で、ルーヴル美術館にやってきたシンと幼馴染みの玲音奈。「我が名は イシュタル」その声を聞いた途端、玲音奈は遺跡の前で忽然と姿を消してしまう。玲音奈を捜すシンの前に現れたのは、エンキドゥという亡霊であった。玲音奈の元に連れていく代わりに、エンキドゥが出した条件は、彼の魂を取り込むこと、そして彼の親友・ギルガメシュ王を守ること。氷栗版「ギルガメシュ叙事詩」、ここに開幕!

出版社:祥伝社
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