「お前が拒まないから…悪いんだ…」義兄の手は香絵の下の方へとのびていき…そして…。香絵は義兄のコトを秘かに思っていた…しかし、義兄妹の関係がそれを邪魔している…。そんなある日、カミナリが怖い!と、義兄の寝室に忍び込んできた香絵をベッドに誘い込んだ義兄。普段通りの義兄妹として、会話をしていた二人だったが、ふとした時に義兄が香絵の胸を触ってしまい…香絵は赤面して…そして!井ノ本リカ子の傑作短編集!