「ねぇお兄さん、助けてくれない?」ぐったり疲れて深夜に帰宅したリーマン・八木は、怪しい男に声をかけられ、強引に部屋に押し入られてしまう。強盗かと思いきや、それはアパートの隣人・三滝で、鍵をなくして自分の部屋に入れないのだという。やむにやまれず泊めてやることにするが、マイペースの三滝は厚かましくも八木の布団に潜り込んできて──!?