「ゴールドカード」それは、特権階級のみが「キャリアゲート」を越えることを許された証。尾崎は同僚の篠田とそのパスを手にするため仕事に邁進していた。地味で目立たないが、仕事ができて優しい篠田のことを尾崎は密かに想っていた。そんな折、篠田のためにと尾崎は上司から体を使った接待を強要される。危ういところを篠田に助けられたが、実は篠田はゴールドキャリアで未来の取締役候補だった!!