夏威を本気で好きになってしまった雫にとって、珠子の身代わりは続けられなかった。珠子役から降りる決心をし、雫は、身代わりを画策した実紀の元へいく。しかし交渉は決裂、危機一髪のところを、追いかけてきてくれた夏威に助けだされる。でも…意識を取り戻したとき、雫の側にいた夏威は今までの夏威とは違っていて…。