著者名:
高山ねむ子 | |
「ゆっくり焦らすように、いちばん感じるとこにもってくんだって」…。そんな風にあなたに言われて、イケナイ玩具で秘穴をぐりぐり掻き回されると、体の奥からゾクゾクと這い上がる快感でおかしくなっちゃいそう。いつもそんなHばかりしてるのは私のシュミってワケじゃなくて、彼氏の遥希がアダルトグッズメーカーの社員だから。新製品を作るたびに、私がモニターみたいになってオモチャの性能を確かめているんだけど「もうちょっと硬くてもいいかな」なんて答える時は赤面モノ! だけど大好きな遥希とするオモチャエッチには、いつも大満足なの。そんな私が最近気になるのは、遥希が忙しすぎてなかなか会ってくれないこと。その話を友だちにしたら怪しいって言われて、その上「セックスに飽きたんじゃない」だなんて…! 私の反応がマンネリでつまらないってこと!? もっとハードなプレイをしないとダメなのかなぁ…!?
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