「どうしたロネウス?まるで僕が迷子になったみたいじゃないか」「リューク様!あなたはもっとご自分の方向音痴を自覚して下さい!」純粋無垢な王子リュークと従者のロネウス。二人は旅をしている。好奇心旺盛ですぐに迷子になるリュークにロネウスは【迷子一回につきお仕置き】の決まり事を作る。「もう…お仕置きは終わり?」「…ダメですよ、やり直しです。」「そんな…」