瑠璃《るり》は、いつも仕事帰りに通っているアロマ・エステサロンで今日も悩みを聞いてもらっている。いつでも会いに来てほしいと笑顔を向けられ、特別な感情があるのではないかと期待しそうになるが、失恋したばかりだからそう思うのだと言い聞かせ、真崎に惹かれていく想いを封印する。それでも、いつしか彼といることで癒されて、次第に意識をしてしまう。彼に触れられる度、身体の奥からエッチな気分が湧き上がってしまい…。