著者名:
カメラ編集部 | |
デジタルカメラ全盛となっても、カメラ好き、写真好きが使う撮影ツールがすべてデジタルカメラに変わっているわけではありません。フィルムで撮ることの楽しさ、クオリティ、緊張感。そしてずっと使い続けることのできる金属カメラの価値、ダイヤルを操作して写すことの充実感などは、デジタルカメラが発達、進化しても求められ続けるでしょう。逆に、デジタル世代ともいえる10代、20代の若者が自己表現できる趣味の道具としてマニュアルな金属カメラを選択するという現象も見られます。このような状況をふまえ、デジタルとの共存もふまえつつ、カメラが好き、そして写真が好きな趣味人のためのカメラ誌「カメラマガジン」を発刊いたします。
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