税理士試験に合格した柴崎朋弥は、父の斡旋で私立病院の内定を貰う。しかし朋弥はその話を断ろうと、大病院を統べる優秀な院長・石動秀継と対面する。だが医者だった父の暗い過去を明かされ『私の「道具」として働け』と脅迫され…。抗う術を持たない無垢な身体は、あらゆる手管や淫らな道具を使われ石動から快楽を引き出され、身体を使って営業しろと命令されて…。