矢市至は、ゴミ捨て場で酔いつぶれていた所を、カメラマンの柔原鉱喜に拾われる。至は壊してしまったカメラを弁償するため鉱喜の家に居候することに。口調とはうらはらな、意外な鉱喜のやさしさに次第に惹かれていく至だったが…。