著者名:
高山ねむ子 | |
昼間は鉄壁の優等生で生徒会長の遥。スキのない彼女には夜の顔があった。両親の借金・3億のカタに働きに出された生徒会副会長・長尾の家で、長尾からこう告げられたのだった。「家政婦ごっこで3億を返せると思っているのか。感じてるおまえを見たら、少しは気が変わるかもな」とーー。それから遥は、夜になると自分のカラダで長尾に奉仕をするようになった。長尾の上でつたなく腰を動かすと、深く奥を突かれどうしようもなくせり上がる快感に、遥はみだらに喘いでしまう。そんな夜の秘め事を学校では感じさせない長尾だったが、遥がクラスメートの男の子と仲良くしていると「他人に色目を使う余裕なんてないだろ」と、遥を急にロッカールームに引き込み制服を脱がしてしまう。乱暴に胸を弄り、感じる指は容赦なく股間に這わされて、無理やりイカされてしまう遥。こんな愛欲にまみれただけの生活なんて、もうイヤ! 長尾のもとから逃げだそうとする遥だったがーー。
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