「一体何の用だよ、ありす。放課後にこの兄をこんなところに呼び出して?」「あのね、お兄ちゃんにお願いしたいことがあって…」そういうと妹のありすはスカートを脱ぎ始め、「お兄ちゃんにあたしを好きにして欲しいの」と…!な〜んちゃって!! 俺、木崎鏡一。漫画家志望。さっきのほ俺の描いたマンガの話。いつかきっとプロの漫画家になりたいと思って持ち込みしているんだけど、美人の編集長にいつもこき下ろされて、プロへの道のりは遠く厳しい…。そんな俺の前に、俺のマンガのヒロイン“ありす”と同じ名を名乗る少女が…君は一体!?