「言葉(スペル)による戦闘を宣言します」小学6年生の青柳立夏は、2年前に兄・清明を殺され、唯一の理解者を失ってしまう。そこに、かつて清明を主人(サクリファイス)として戦っていた「戦闘機」だという我妻草灯があらわれる。清明が「ななつの月」という組織に殺されたことを知った立夏は、草灯とともに戦いに挑み、兄の死の真相に迫っていく。