姑と舅の介護を終わらせた主人公のもとにいきなり、介護を放棄していた兄夫婦がおしかけ、遺産の土地に新しく家を建て一緒に住むことになった。その上、夫の親戚の娘、夫の妹とその子供2人、ひい婆さんまで押しかけ、大家族に。迷惑がっていた主人公だが、泥棒が家に入り、大家族だったおかげで難を逃れ、みんなが出て行ってしまったあとも、大家族を懐かしく思う。