著者名:
桐坂真生 | |
私の彼・ナオはピロシキの屋台を経営しているの。彼のつくるピロシキは、今はもういないお母さんがつくってくれた味に似てるんだ。そんなある日、同居人が結婚で出てくことに!彼に、いっしょに住まない?って聞いてみたら、「ない!」って即答。優しくキスされて強引にエッチにもってかれちゃった…!生活時間も違うし、新メニューの研究で忙しいしって言われたけど…。大切な人とひとつの家をつくるのが憧れなのにな。やたら心配されるし、私とだとめんどくさいの? なんとか彼の役に立ちたい! 新メニュー開発のため、お母さんのピロシキを再現しようとする私。でも、私の知らない彼の過去を聞いて…?
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