マルボウ刑事の大輔の、向こう見ずの無鉄砲さはチンピラ並み。顔のよさを武器に詐欺を繰り返す大滝組のインテリヤクザ田辺は情報源。階段から落ちて目を覚ました大輔は、くわえタバコの田辺にのしかかられていて、思わず叫ぶ。「灰が落ちるだろうが!」そんな大輔を可笑しがる田辺に、情報と交換にセックスを要求され承諾するが、赤ちゃんを扱うような言葉責めは屈辱的で……。その上、気持ち良くて。