著者名:
山本うらら | |
両親が死に、田舎の親戚に引き取られた少女・里緒。学校では生徒会活動など優等生の仮面を被るが、その裏では自己中心的な本性を隠し持っていた。ある日、地元の大地主・盛岡との結婚話が持ち上がるが、それを嫌がり以前ナンパされた男を頼って東京へと逃げる。東京で出会った男・大路は里緒が望むものすべてを与え可愛がるが、その正体は家出少女を娼婦に仕立て売りさばく人身売買組織の幹部であった。連日の様に男に抱かれ、開発されていく里緒。その境遇に慣れてしまった時、目の前に現れた里緒の「買い手」とは…!?アンデルセンの代表的な童話「親指姫」をエロチックに現代アレンジ!
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