著者名:
高山ねむ子 | |
先輩が相手だとつい声に熱が入っちゃう!Hなセリフは演技じゃなくて本心なの。新人声優のワタシに来たお仕事は、「あっ…いや…っ」って感じのエロ系!それは別にいいんだけど、この仕事で中条先輩に再会しちゃった!先輩には、声優養成学校でさんざんしごかれたの。でも…厳しくても優しい笑顔の先輩が好きだったワタシ。卒業式で告白しようとしたけど、うまくかわされちゃって。そんなだから、仕事もうまくできなくてリテイクばかり!見かねた先輩が、演技指導ってことで、鬼畜キャラになっちゃった!夜のスタジオの個人レッスンでどんどん演技がうまくなったけど、先輩がつきあってくれるのは仕事だから…?
話で読む | 巻で読む |