父親が暴力団組員の灰原奨は、自分も組長の息子である相模大樹の片腕になる事を選んだ。だが高校合格祝いの帰りに、密かに憧れていた大樹の従兄弟の相模邦栄に誘われ、彼の部屋を訪れた。そこで強引に「俺のものになれ」と告げられるが、奨は大樹への忠誠のためにそれを拒絶しようとする。しかし、飲み物に薬を入れられ無理矢理犯されてしまい――…。