ねじ締結の理論と計算
作品紹介: 本書は、まずねじの用途・定義・規格などを述べた。つぎに、著者自身の研究はもとより、月刊誌『機械の研究』に連載した『ねじ随説』中にもしばしばとりあげたG.ユンカー氏がおこなった研究などを十分に探索引用しながらねじ締結法のシステム化を試みたものある。理論だけでなく実際にねじの強度設計をおこなえるよう、ISOメートルねじに基づいて作成された資料と計算例を多数収めた。本書がいとぐちになって、『締結工学』ともいうべき新しい学問の分野が多くの技術者の参加のもとに拓け完成されていくことを夢みている。 ※ 電子書籍の送受信データの容量が大きい場合は、パケット通信料が高額になりますので、パケット定額制サービスのご利用をおすすめします。 |