大正の花嫁〜夫婦から恋をはじめます〜(7)
作品紹介: 「諦めることには慣れている。どうせ叶わない願いなんて疲れるだけだもの。――でも」宗一郎にもらった大切な髪飾りを奪われた雪は、綾女に瞳の色や出自について詰問される。「望んではいけなかったのかしら、わたしのような人間が隣にいたいだなんて」そう自分を責める雪だが、宗一郎と過ごしてきた時間を思い起こす。雪は震える手を綾女に向かって伸ばして……? 結婚から恋がはじまる、大正×溺愛×シンデレララブストーリー! ※ 電子書籍の送受信データの容量が大きい場合は、パケット通信料が高額になりますので、パケット定額制サービスのご利用をおすすめします。 |
●電子限定特装版●大正の花嫁〜夫婦から恋をはじめます〜 |