宗教学への扉
作品紹介: 日本では「自分は無宗教である」と考える人が多いようです。では、年中行事や慣習、墓参り、初詣は宗教ではないのでしょうか。宗教は人間の生活のほとんどあらゆる面に姿を現しています。本書では、宗教を広く捉えることに主眼をおき、一見、宗教とは気づかない現象の中にも宗教を見いだせることを解説します。「第一章 宗教の概念と世界観」「第二章 世界の諸宗教」「第三章 現代社会と宗教」を通じて、宗教が私たちの生に意味や目的を与えるものとして、日常生活と密接に関係していることを学べるでしょう。そうした宗教の多様性について考える一助になる一冊です。 ※ 電子書籍の送受信データの容量が大きい場合は、パケット通信料が高額になりますので、パケット定額制サービスのご利用をおすすめします。 |
わたしのいけない世界 |