問う社会学
作品紹介: 本書は「日常」がいかに形成されているのかについて考え、社会学的な発想を学ぶことを目指しています。身近な小さな出来事を出発点として「問い」を立て、多様な社会のあり様を掘り下げていく。事例として「家庭内・家庭外のジェンダー」「料理「健康」「移動」「監視」「コミュニケーション」等を挙げ、どのように社会の仕組みと関係しているのか、様々な視点から検討を重ねていきます。「それは本当に当たり前なのだろうか?」社会の一面を切り出した小さなピースを積み重ねることで、より大きな問題への理解が深まるでしょう。答えのない世界を生きる力にもなる一書です。 ※ 電子書籍の送受信データの容量が大きい場合は、パケット通信料が高額になりますので、パケット定額制サービスのご利用をおすすめします。 |