鉄道ファン2018年11月号
作品紹介: 特集は103系です.3500両近くも製造されて大都市圏ではおなじみの通勤形電車でしたが,現役車両は100両を割り込んでしまいました.この103系について,すでに消滅したものも含めて,今までの活躍の概要と形態分類をわかりやすくまとめました.新車速報には和歌山地区向け227系1000番台と横須賀・総武快速線用E235系を,続くCAR INFOでは札幌市電の1100形をはじめ,ゆりかもめ用の新形式7500形,同じく神戸新交通システムの六甲ライナー用3000形を取り上げました.3000形については試乗記もお見逃しなく.近鉄「つどい〜足湯列車」も公式ガイドをお届けします.そのほか三陸沿岸,山田線で始まった現車試運転の模様や,DF200-901号機の現状,駅のホームに居ながらにして見られる入換・操車の話など,路線や車両の話題を多数盛り込みました.なお,今月号では「街歩きネタ」を2編収録,一つは好評をいただいている「東京の鉄道」,もう一つは,鉄道に関連したビルを巡る「東京鉄道趣味的ビル散歩」です.車両ファン必見の形態分類からユニークな街歩き,さらに巻末には103系と(旧国)70系の資料をそろえ,今月号も鉄道趣味を十分にご堪能いただける内容を集めていみました.ぜひご一読ください. ※ 電子書籍の送受信データの容量が大きい場合は、パケット通信料が高額になりますので、パケット定額制サービスのご利用をおすすめします。 |