鎌倉時代論
作品紹介: 鎌倉時代とは何だったのか。中世史研究を牽引してきた著者が、京と鎌倉、2つの王権から見た鎌倉時代の通史を、前期と後期に分けて分かりやすく解説する。さらに、著者の貴重な初期の論文である「平氏軍制の諸段階」「使庁の構成と幕府」など6編を収載し、『保暦間記』『梅松論』の叙述を通じて考察する。『吾妻鏡の方法』に続く、待望の姉妹編。 ※ 電子書籍の送受信データの容量が大きい場合は、パケット通信料が高額になりますので、パケット定額制サービスのご利用をおすすめします。 |
鎌倉と京 武家政権と庶民世界 |