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ギター・マガジン 2017年4月号
著者名:ギター・マガジン編集部
権利元:リットーミュージック(雑誌)
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作品紹介:

※著作権の都合上、電子版には一部の譜例を除いた楽譜/付属CDの音源は収録されておりません。あらかじめご了承ください。表紙:恋する歌謡曲。■Special Program歌は世につれ 世は歌につれ恋する歌謡曲。輝かしき歌謡界が残した名曲たちと、人知れず活躍したギタリストたちのドラマ。空前絶後の総力特集。“歌謡曲”-誰もが口ずさめる、最高にキャッチーなヒット・ソング。特に歌謡曲黄金時代とされる70〜80年代は、『ザ・ベストテン』、『夜のヒット・スタジオ』などの人気テレビ番組の影響もあってか、日本全国古今東西、老若男女の心をつかむたくさんのヒット曲にあふれていた。今、それらは“和モノ”というくくりで若い音楽好きにも注目され、歌謡曲を中心に取り揃えたレコ屋に行くと本当にたくさんの人であふれ返っている。つまり今、歌謡曲はちょっとしたブームなのだ。さて、ここで質問。みなさんは“ギター目線”で歌謡曲を聴いたことがあるだろうか? “歌謡曲”と言うぐらいだから、もちろん歌が中心の音楽なのであって、特段意識して聴く人は少ないかもしれない。意識的にフレーズを聴き取ってコピーする、なんてギタリストもそんなにいないだろう。しかし! 改めて、山口百恵の「プレイバック part2」や中森明菜の「少女A」、寺尾聰の「ルビーの指環」などを“ギター目線”で聴き返してみてほしい。……めちゃくちゃギターがカッコいいではないですか!!! 最新のJ-POPでは考えられないほどサディスティックなサウンドだったり、ファンキーなカッティングだったり、そしてサンタナ顔負けの泣きに泣きまくるチョーキング(これホント多いです)など、もはや宝の山状態なのである。にもかかわらず、おもに70年代の歌謡曲に参加したギタリストはろくにクレジットがされず、彼らがギター・ヒーローと崇められることはほとんどなかった。それはあんまりだ。過小評価されすぎてはいまいか。もっと彼らに光を当て、その功績を讃えたい! それが本特集の最大の動機である。というわけで、今回はおもに70〜80年代をターゲットとし、数々の輝かしきスターが歌った楽曲のギター・プレイと、その弾き手たちの物語をお送りしたい。また、同時代の歌謡界において、ギターをアイデンティティとしていた野口五郎とCharがなんと40年ぶり(!)に邂逅した特別対談も実現。さらに“歌謡曲以降=J-POP”の目線から、小室哲哉も登場してくれた。さまざまな切り口による本誌初の歌謡曲特集、ぜひご一読あれ。Special Talk Session◎野口五郎×Char◎歌謡スターとギタリストたちの物語。Special Interview◎水谷公生◎鈴木茂◎小室哲哉◎ギタリストが選ぶ“ギターがカッコいい”歌謡曲名選◎ギタマガ歌謡ジャーナル◎徹底討論! 歌謡曲とギターの50年史をひもとく◎70年代のエロティック歌謡とエ“ロ”クトリック・ギター、他■The Instruments 1コンパクト・エフェクター誕生40周年40人のプロ・ギタリストが語るBOSS愛■The Instruments 2ASKなギターを弾かせろ!■The Axis' Gearギター・サミット2017(渡辺香津美×SUGIZO×沖仁)ジュリアン・ラージ■Interview◎加藤隆志(東京スカパラダイスオーケストラ)◎THE BAWDIES◎Poppin'Party◎青木ロビン(downy) × 井出竜二&四本晶(Rega)■New Products Review



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