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2024/02/21
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店舗の壁紙を張り替えた[飲食業経理の失敗事例]
著者名:辻・本郷 税理士法人
権利元:東峰書房
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作品紹介:

失敗は成功のもと! でも本当に失敗すると大変!?  そこで各界の専門家、しかも一流のプロフェッショナルが「よくある失敗事例」から正しい実務知識を解説。逆転のケーススタディで実務が身につく失敗から学ぶ実務講座シリーズ!新規開店、新装リニューアル、新メニュー開発…。時として失敗を恐れぬチャレンジが必要な飲食店経営。でも、だからこそ、「経理」で失敗してはいけません。本書はあらかじめ「飲食業経理の失敗」から貴店を守る電子書籍です。>>>>>私は法人を設立し、自社所有の店舗で喫茶店を経営しています。 店をオープンしてから今年でちょうど5年が経過し、壁紙がかなり古くなってきたので、張り替えることにしました。 業者にどのような壁紙があるかを確認したところ、従前に張っていた壁紙と同質の壁紙がありましたので、300万円の費用を掛けて新しい壁紙に張り替えました。この張り替えに係る費用の経理処理については、新しい壁紙に張り替えているので、修繕費計上ではなく、資産計上しました(実は次年度に銀行から借入の予定があり、本年度は業績的に赤字スレスレだったため、費用はなるべく抑えたいと思っていました)。 期末を迎え、税理士に税務申告のための相談をしたところ、「新しい壁紙に張り替えた300万円の費用は、資産ではなく費用として計上するのが妥当です」との指摘を受けました。



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