やまだ書店からのお知らせ
2024/02/21
2月26日13時頃より15時頃までシステムメンテナンスを実施いたします。

≫詳しくはこちら

妻に月給80万円支払った[飲食業経理の失敗事例]
著者名:辻・本郷 税理士法人
権利元:東峰書房
残りポイント:0pt
作品の購入には会員登録が必要です。

作品紹介:

失敗は成功のもと! でも本当に失敗すると大変!?  そこで各界の専門家、しかも一流のプロフェッショナルが「よくある失敗事例」から正しい実務知識を解説。逆転のケーススタディで実務が身につく失敗から学ぶ実務講座シリーズ!新規開店、新装リニューアル、新メニュー開発…。時として失敗を恐れぬチャレンジが必要な飲食店経営。でも、だからこそ、「経理」で失敗してはいけません。本書はあらかじめ「飲食業経理の失敗」から貴店を守る電子書籍です。>>>>>私は都内で飲食店を経営している者(個人事業者)です。 店をオープンした当初は社員が1名いれば十分と思っておりましたが、次第にお客様が増えてきて忙しくなってきたこともあり、今年から妻にも店を手伝ってもらうことにしました。 仕事の役割分担は、私が主に調理関係を担当し、社員と妻が主にホールを担当しています。店での2人の仕事内容及び勤務時間は、ほぼ同じような内容になっておりますが、妻には勤務時間後に家で帳簿もつけてもらっています。 給与は社員が月給25万円で、妻には月給80万円を支給していました。妻に給与を支払うための税務上の手続き(青色事業専従者給与に関する届出)については適正に処理をし、届出書に記載した支給金額の上限については月給80万円としており、限度額を超えたことはありませんでした。 年末が近づき、顧問税理士と打ち合わせをした時に今期の経営報告と併せて妻に対する給与についても報告をしたところ、 「社員の給与(月給25万円)と奥様の給与(月給80万円)との差額が大きすぎる。家で帳簿を付けている作業を勘案しても、税務署から『80万円は高すぎる』と指摘されるかもしれない」と言われました。



※ 電子書籍の送受信データの容量が大きい場合は、パケット通信料が高額になりますので、パケット定額制サービスのご利用をおすすめします。


著者の他の作品はこちら♪

グループ会社間で無対価による株式交換を行った[グループ法人税務の失敗事例]

グループ再編の一環として100%子会社を清算することにしたので連結納税の対象から除外して申告を行った[グループ法人税務の失敗事例]

無断欠勤のスタッフを解雇した[飲食業経理の失敗事例]