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原価から逆算してメニューの単価を決めたのに利益が出ない[飲食業経理の失敗事例]
著者名:辻・本郷 税理士法人
権利元:東峰書房
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作品紹介:

失敗は成功のもと! でも本当に失敗すると大変!?  そこで各界の専門家、しかも一流のプロフェッショナルが「よくある失敗事例」から正しい実務知識を解説。逆転のケーススタディで実務が身につく失敗から学ぶ実務講座シリーズ!新規開店、新装リニューアル、新メニュー開発…。時として失敗を恐れぬチャレンジが必要な飲食店経営。でも、だからこそ、「経理」で失敗してはいけません。本書はあらかじめ「飲食業経理の失敗」から貴店を守る電子書籍です。>>>>>ステーキハウスを経営しているAと申します。開店にあたって、仕入原価率は35%と定め、仕入値に対して35%になるように料理単価も決定しました。 当店の場合、競り市で直接、枝肉(牛をと場でと畜して皮をはぎ、頭部と内臓と肘(ひじ)から下の肢を切り離して左右に半分割された状態の骨付き肉)を購入しています。平均的な仕入価格は1kg3,500円で、1人前は200gで提供していますから、1人前の原価は700円。メニューの価格は2,000円に設定しています。 ところが実際に営業がはじまると、きちんと原価率を設定したはずなのに利益が出ません。経費をかけすぎているわけでもなく、何が問題だかわからないまま、当期は赤字決算を迎えそうです。



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