スタッフの給与をベースアップしすぎて赤字になった[飲食業経理の失敗事例]
作品紹介: 失敗は成功のもと! でも本当に失敗すると大変!? そこで各界の専門家、しかも一流のプロフェッショナルが「よくある失敗事例」から正しい実務知識を解説。逆転のケーススタディで実務が身につく失敗から学ぶ実務講座シリーズ!新規開店、新装リニューアル、新メニュー開発…。時として失敗を恐れぬチャレンジが必要な飲食店経営。でも、だからこそ、「経理」で失敗してはいけません。本書はあらかじめ「飲食業経理の失敗」から貴店を守る電子書籍です。>>>>>うどん店を開業して3回目の決算を迎えたAと申します。過去2回の決算の説明を受けて財務諸表や利益の意味などは少しずつ理解できるようになりました。 当期の業績は極めて好調、従業員も忙しい中よく働いてくれましたので、従業員給与を倍近くに上げました。第1期から続く黒字決算を今年も続けて、来年は設備投資のための銀行借入もしたいな、と考えていたところで決算を迎えました。 税理士からは「売上高は好調でしたが、従業員給与を無計画に上げたので、今期は初めての赤字決算ですね」と言われました。 従業員の苦労には報いたかったのですが、どの程度のベースアップが適当だったのか、今でも悩んでいます。 ※ 電子書籍の送受信データの容量が大きい場合は、パケット通信料が高額になりますので、パケット定額制サービスのご利用をおすすめします。 |
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