夜の民兵
作品紹介: 正義の反対語はもう一つの正義である。確信犯たちが織りなすシリアス・エンターテインメント!【内容】予科練出身の老人・五十嵐忠至は、幽閉された同期を救う旅に出ようとするが、仲間と合流するには、足の弱った自分を特殊な方法で運んでもらうしかなかった。終戦〜バブル期〜失われた20年。3つの時間軸を疾走する憂国の志士たち!【目次】一 小さな事件二 ありふれた仕事三 薬の名前四 懐かしい顔五 尊厳の意味六 下士官の誇り七 誠心誠意八 総員起こし九 戦場の夢十 番長班前へ十一 撤退戦の戦術【著者】野守水也(のもり・みずや)本名:東田勉。1952年鹿児島県生れ。國學院大學文学部国語学科卒業。コピーライターとして制作会社数社に勤務後フリーライターとなる。医療・福祉・介護分野の取材や執筆多数。著書に『認知症の「真実」』『親の介護をする前に読む本』(以上、講談社現代新書)、『「認知症」9人の名医』(ブックマン社)、『やさしすぎるあなたがくたびれないための介護ハンドブック』(SB新書)などがある。 ※ 電子書籍の送受信データの容量が大きい場合は、パケット通信料が高額になりますので、パケット定額制サービスのご利用をおすすめします。 |