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2024/02/21
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電子の国「COARA」再版
著者名:尾野徹
権利元:インプレスR&D(NextPublishing)
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作品紹介:

1985年「インターネットが社会にとって有用だ!」と、世界が気がつく前夜、日本の一地方でそれを実証しようとする名も無き人達の抱腹絶倒、とんでも本!1985〜1994年のインターネット前夜・黎明期の地域おこし・一村一品運動、ネットを通じた東京一極集中への反骨、古い制度慣習の打破、SF世界で垣間見る未来社会へのあこがれ、など、いろんなものがこの中に。大分に立地するハイパーネットワーク社会研究所や豊の国ネットワーク(地域光ファイバー網)創設の経緯がわかります。その地域興しでスタートしたコアラは、その後、インターネット黎明期(1994〜)、ブロードバンド黎明期(1999〜)、普及期を、コアラ流にネット社会を創り出し、現在は社員60人前後の株式会社となって大分、福岡、熊本、佐賀の北部九州で、相も変わらず、インターネット利用の地域社会システム構築に夢を膨らませています。(本書は1994年エーアイ出版株式会社より発行した『電子の国「COARA」』の再販です)



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