最期は自宅でありがとう 家族の看取りで後悔しない選択肢
作品紹介: 【書籍説明】ある日突然に夫が余命宣告を受け、在宅医療による看取りを選んだ美容師家族の軌跡を描くノンフィクションドキュメンタリー。人生百年時代と言われながら、少子高齢化による課題が山積みの日本で暮らす私たちが、家族の看取りという観点から生きる質と愛することの本質を学べる作品です。・デイサービスや特別養護老人ホームなど、介護施設を利用している高齢者が家族にいる方・余命宣告をされた家族を自宅で看取りたいけど、どうすれば良いかわからず、結局、病院や介護施設に任せてしまっている方・大人になってもおじいちゃん・おばあちゃんと仲が良いお孫さん(自身の息子・娘)に家族の在り方を伝えたい…という方に向けて、今は親やパートナーが元気でも、いつかは誰でも最期のときが来ることをリアルに理解していただき、万が一のときにどんな選択肢があって、何を選ぶことが理想なのかをお伝えします。西岡京子(にしおか きょうこ)1955年埼玉県蕨市生まれ。美容師免許取得後、1977年渡英。当時、最先端のカット技術を学ぶため、ロンドンにあるカットスクールに留学。そのスクールを卒業し、すでにヘアサロンで働いていた先輩美容師と知り合い、その後ロンドンで結婚。ロンドンで6年ほどお互いにヘアスタイリストとして働く。1982年妊娠をきっかけに帰国し、浦和地区にサロンオープン。息子3人は仕事しながら育てる。突然の夫の余命宣告から自宅看取りを経験し「生きる質」「生命の本質」に向き合うことになる。現在もオールラウンドの現役美容師としてサロンに立っている。 ※ 電子書籍の送受信データの容量が大きい場合は、パケット通信料が高額になりますので、パケット定額制サービスのご利用をおすすめします。 |
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