作品紹介：

たわわな胸とメリハリのきいたボディ、それとは裏腹にかわいらしい印象の顔立ち、というギャップで高校生の男子生徒たちを虜にする女教師の樋口美沙子。そんな美沙子は、同僚の教師である内田から肉体的にも精神的にも「奴隷」として辱められてしまう。「さ、行きましょう」そう言って内田は美沙子を外に連れ出そうとしている。だが美沙子は内田によって太腿の中程までスカートを引き上げられ、お尻の穴には風船状の異物が入ったまま。しかもノーパンにさせられてしまっていた……。短すぎるスカートは少し動いただけで、お尻の穴の中の異物の先端が見えてしまうほどだったが、「何か食べるものを買ってきてください」とコンビニに行くよう命ぜられてしまう。堂々と大股で歩けば気づかれないかもしれない、と意を決しレジに向かおうとするが、「おい」とか「うわ」という声と視線が、美沙子の身体を突き刺してくる。そしてその後、もっと恐ろしいことが待っていようとは知る由もなかったーー。【著者プロフィール】わかつきひかる2001年にフランス書院ナポレオン大賞受賞して、頭角を現し、主にライトノベルの分野で執筆活動を続ける。07年に幻冬舎アウトロー大賞特別賞受賞、11年に宝島日本官能文庫大賞、岩井志麻子賞を受賞する。14年、「ニートな彼とキュートな彼女」が「世にも奇妙な物語2014年春の特別編」に採用される。近著に「おいらん同心捕物控」「クリスティナ戦記　奉仕の姫騎士と国境の商人」「あきんど姫様」など多数。

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