作品紹介:
私と節子は高原のサナトリウムで、死の影におびえながらも愛の生活を営んでいた。残された時間の中に、幸福の姿を見出そうとするように…。作者自身の体験をもとに、静謐な純愛の世界を描き出した作品。
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