陰陽師 瀧夜叉姫(6)
作品紹介: ある人物との親交により人でなくなってしまった平将門を、盟友である俵藤太が名刀・黄金丸で首を斬った。しかし将門は首だけになっても尚、生き続ける。藤太は狂気に満ちた将門の暴走を止めるべく、かつての友の体を斬り刻んだ! 黄金丸によって斬られた傷は二十年元には戻らないのだ。その将門の体は関八州各地に埋められたが、何者かに盗まれてしまう…。あれから二十年後、陰陽師である晴明と博雅が知る武将の傷痕は、未だ癒えず、疼き続けていた――。夢枕漠氏による渾身の傑作シリーズ、第六弾!! ※ 電子書籍の送受信データの容量が大きい場合は、パケット通信料が高額になりますので、パケット定額制サービスのご利用をおすすめします。 |