やまだ書店からのお知らせ
2024/02/21
2月26日13時頃より15時頃までシステムメンテナンスを実施いたします。

≫詳しくはこちら

女切り
著者名:加門 七海
権利元:アドレナライズ
残りポイント:0pt
作品の購入には会員登録が必要です。

作品紹介:

 鎌倉の友人宅で“女を殺した”ことがあるという刀を見せられた私は、その刀に強く魅かれてしまう。夜中、刀の先に私が見たものは、崩れた日本髪の美しい女と血の滴りであった……。(「女切り」より) 妖かしと異形の世界を通じ、名もないものたちの、愛と孤独と哀しみを描く、恐ろしくも甘美で魅惑的な物語。ホラー八篇を収録。*女切り*石の碑文―「Kwaidan」拾遺―*弟*喜三郎の憂鬱*かみやしろのもり*すみだ川*小さな祠*虫すだく●加門七海(かもん・ななみ)東京都生まれ。オカルト・風水・民俗学などに造詣が深く、怪談、エッセイ、フィールドワーク作品などを著す。最新刊は『お咒い日和 その解説と実際』(KADOKAWA)。小説に『目嚢』『祝山』『鳥辺野にて』など、エッセイ『猫怪々』『霊能動物館』『墨東地霊散歩』など多数。



※ 電子書籍の送受信データの容量が大きい場合は、パケット通信料が高額になりますので、パケット定額制サービスのご利用をおすすめします。


著者の他の作品はこちら♪

くぐつ小町 平安朝妖異譚

大江山幻鬼行

晴明。