星狩人(3) 寄生同盟
作品紹介: “鬼”の異名を持つ黒幕、利権に群がる代議士、血気にはやる自衛隊青年将校とそれをあやつる軍需産業幹部……欲望と思惑が渦巻く社会の裏面は、人類支配をもくろむ寄生生命体にとって、またとない温床だった。どす黒い人脈に憑依した異世界の侵入者たちは、今まさに権力中枢へとその呪われた触手をのばす……。 傑作SFサスペンス「星狩人」シリーズ、第3弾。●川又千秋(かわまた・ちあき)1948年、北海道小樽市生まれ。作家、評論家。慶應義塾大学文学部卒。学生時代よりファン活動を始め、SF専門誌で評論を発表。『火星人先史』で第12回星雲賞を、『幻詩狩り』で第5回日本SF大賞を受賞。他に『ラバウル烈風空戦録』シリーズ(中央公論社)、『亜人戦士』シリーズ(徳間書店)、『創星記』(早川書房)など著書多数。 ※ 電子書籍の送受信データの容量が大きい場合は、パケット通信料が高額になりますので、パケット定額制サービスのご利用をおすすめします。 |
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