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真・大東亜戦争(9)
著者名:林 信吾/清谷 信一
権利元:アドレナライズ
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作品紹介:

 真珠湾攻撃を受けて、アメリカは対日宣戦布告を発表した。(旧式戦艦が多少叩かれようとも、参戦への扉が開かれれば、決して損な取り引きではないはずだったのだが……) 予期した以上の多大なる被害に、ルーズベルトもため息しか出なかった。 空爆後、敵戦艦の軍港突入により真珠湾は水道を完全に閉塞され、爆撃の被害を免れた艦が外洋に出ることを不可能にしていた。「さらに燃料タンク、工廠設備の被害も甚大……」 報告を受けながら、ルーズベルトは再び大きく息を吐いた。 悪い知らせはそれだけですまなかった。空母「レキシントン」が、ミッドウェー沖にて撃沈されたのである。 これにて米太平洋艦隊は事実上、無力化された。 大長編・架空戦記、第9巻の登場!●林 信吾(はやし・しんご)1958年、東京生まれ。神奈川大学中退。1983年より10年間、英国に滞在。この間、ジャーナリストとして活動する傍ら、『地球の歩き方・ロンドン編』の企画と執筆に参加。『青山栄次郎伝 EUの礎を築いた男』(角川書店)、『反戦軍事学』(朝日新書)など著書多数。●清谷信一(きよたに・しんいち)1962年生まれ、東海大学工学部卒。軍事ジャーナリスト、作家。2003〜08年まで英国の軍事専門誌『ジェーンズ・ディフェンス・ウィークリー』日本特派員を務める。香港を拠点とするカナダの民間軍事研究機関上級アドバイザー、日本ペンクラブ会員。豊富な海外取材とネットワークをベースにした防衛産業の分析には定評がある。『防衛破綻』(中公新書ラクレ)、『専守防衛』(祥伝社新書)など著書多数。



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