彷徨う愛と儚い祈り【分冊版10/10】いつか人魚に逢ったなら 2
作品紹介: 主人公、藤崎香苗は公園の温室で、同じ学校に通う牧野響のヴァイオリンを弾く姿に一目ぼれをしてしまう。それからふたりは毎日のように温室で会い、香苗の想いが通じたかに思えたが、あることがきっかけで響の態度が一変する。優しかった響に憎まれ、ひどく扱われても、響を想う気持ちを止められない香苗は……。愛と憎しみが錯綜する束縛愛の極致。 ※本コンテンツは単行本「彷徨う愛と儚い祈り」を分冊したものです。 ※ 電子書籍の送受信データの容量が大きい場合は、パケット通信料が高額になりますので、パケット定額制サービスのご利用をおすすめします。 |
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