作品紹介：

「これが最後じゃなく、これが最初だ」（暁星・林監督）「お前らのひとつの財産だから」（熊本県立大津・平岡監督）「お前らの『あけましておめでとうございます』は今日なんだ」（西武台・守屋監督）など、多くの有名選手を高校時代に育てた名監督たちの言葉を伝える。高校サッカーの聖地・国立で優勝することを夢見て、学校生活をサッカー漬けで過ごす部員と監督。しかし、優勝校以外は、すべての選手たちが敗れて高校サッカーを終わる。本書は、試合で敗れた直後にロッカールームで交わされた監督と選手のやりとりを紹介する。高校サッカーに関わった経験がなくても、きっと目頭を熱くせずには読めない数々の言葉に出会うだろう。

※ 電子書籍の送受信データの容量が大きい場合は、パケット通信料が高額になりますので、パケット定額制サービスのご利用をおすすめします。