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2024/02/21
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僕は僕でよかったんだ
著者名:奥地 圭子/矢倉 久泰
権利元:メディアシューレパブリッシング
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作品紹介:

「学校に行かなかった32人の生き方カタログ」学校に行かず「東京シューレ」で育った、18歳から41歳までの32人のインタビュー集。シューレの25年の活動を振り返る年表や、教育ジャーナリストの矢倉久泰氏と奥地圭子による、教育を考える対談も収録。不登校・フリースクールのあゆみが分かります。今、学校に行かないで悩んでいる本人、学校に行かない子どもを抱えて悩んでいる親や祖父母の方へ、さまざまな生き方があること、また不登校が決してマイナスだけではないことが伝わってきます。少しでも楽しく生きるヒントに。(前書きの一部より) 皆さんは、学校教育以外に、さまざまな教育が存在してきたことを、ご存知でしょうか。その一つに、フリースクールがあります。文科省の学校基本調査によれば、小中学生の不登校児童・生徒数は、一九七五年から増加し続け、ここ十年間くらいは横ばい状態で微減・微増していますが、十二万人台で高止まりとなっています。これに高校中退や高校の不登校の人数を入れると、少なくとも毎年約二十万人の子ども達が存在する社会なのです。 この本は、この二十五年でどんな動きがあるのか、またその時期にいた子ども・若者で、当時のフリースクールを作ってきたOB・OGに登場してもらい、読み物としての二十五年の歩みをまとめることになりました。久しぶりにかつての子ども・若者達に会えたことは、何という感動だったでしょうか。みなそれぞれにすてきな存在になっていました。いろんなことがあったにも関わらず。いや、不登校にぶつかり、その経験が彼らを育てたのかもしれません…。



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