神様の用心棒 〜うさぎは祭りの夜に舞う〜
作品紹介: 神様と兎月の絆に亀裂が――!?時は明治――戦で命を落とした兎月は修行のため宇佐伎神社の用心棒として蘇り、日々参拝客の願いを叶えている。七夕が近くなったある日の早朝、兎月のところにおみつが大慌てで助けを求めてやって来た。どうやら同じ長屋に住む知り合いの父親が笹を取りに行って帰ってこないらしい。しかも、笹を取りに行った雑木林には最近、幽霊が出ると噂があるようで――?続々重版の大人気和風ファンタジー第6弾!七夕怪談夏祭りことはじめ遠い盆唄ほたる野の茶碗夏祭り始末■霜月りつ(しもつき・りつ)富山県生まれ。駒澤大学卒業後、編集者、ライターを経て作家デビュー。 著書に『神様の子守はじめました。』(コスミック出版)、『あやかし斬り』(小学館)、『いろは堂あやかし語り よわむし陰陽師は虎を飼う』(KADOKAWA)など多数。 ■イラストレーターアオジマイコ ※ 電子書籍の送受信データの容量が大きい場合は、パケット通信料が高額になりますので、パケット定額制サービスのご利用をおすすめします。 |
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